普段なんとなく疑問に感じながら流してしまっていることを解決。
ついでに勘違いされそうな例も。


1.ゲームから離れたプレイヤーに関するルール

MTGWikiから引用

プレイヤーがゲームから離れたら、そのプレイヤーがオーナーであるオブジェクトは、アンティ領域にあるものを除いてすべてゲームから離れ、そのプレイヤーにコントロールを与えているコントロール変更効果は終わる。
スタックにあるそのプレイヤーがコントロールする、呪文のコピーや能力は消滅し、その後、まだそのプレイヤーがコントロールするオブジェクトがあれば、それらは追放される。
この一連の処理は状況起因処理ではなく、そのプレイヤーがゲームから離れてすぐに発生する。
プレイヤーが優先権を持っている時にゲームから離れた場合、ゲームに残っている、ターン順で次のプレイヤーに優先権が発生する。
ゲームから離れたプレイヤーにコントロールを移す効果はそれを移さず、トークンを生成する効果はトークンを生成しない。
ゲームから離れたプレイヤーがオーナーであるオブジェクトは生成されない。
ゲームから離れたプレイヤーがコントロールする誘発型能力はスタックに置かれない。
ゲームから離れたプレイヤーには戦闘ダメージを与えられない。
何らかのオブジェクトがゲームから離れたプレイヤーに選択を求める場合、そのオブジェクトのコントローラーは別のプレイヤーを選んで選択を行わせる。
元の選択がそのオブジェクトのコントローラーの対戦相手によるものならば、そのコントローラーは可能なら他の対戦相手を選ぶ。
何らかの効果が特定のプレイヤーの情報を求める場合、その効果は、ゲームに残っているプレイヤーなら現在の情報を用いて、そうでなければ、そのプレイヤーがゲームから離れる直前の最後の情報を用いる。


・自称愛知の窃盗犯が卓に居ると良く起こりますね、コントロール変更効果。


2.騙し討ちから金粉のドレイク発射

騙し討ちの効果でクリーチャーを生贄にするのは「あなた」であり、
生贄にできるクリーチャーとは自身のコントールしているもののみ。
よって相手にコントロールの移ったドレイクはそのまま場に残り続ける。


3.よーしパパ死の国から救出しちゃうぞー

相手がアナフェンザをコントロールしている状態で死の国からの救出をプレイ。
生贄にしたクリーチャーは追放されるが死の国からの救出の対象にしたクリーチャーと共に帰ってくる。
帰って来ないと思われそうな感じがある。
エレボスの鞭で釣り上げたクリーチャーを生贄にした場合も同様。

・でもフレーバー的には生贄にしたクリーチャー=死の国(墓地)に助けに行ったクリーチャーなので
 助けに行かなかったのに入れ違いで勝手に帰ってくるという
 (探しに行った側は迷子になったあげく勝手に帰ってきたってところか?)なんかアレな感じですねw

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